寝る時には骨盤が開く事で眠り、朝には骨盤が閉まり身体に引き締まりが出る事で、目覚めるという事が出来ます。
体質で骨盤が開きやすいであったり、閉まりやすい方はおられるのですが、骨盤の動きや弾力がある事が大事なのです。
右の骨盤が上がる事で副交感神経(リラックスさせる神経)レベルが高まり身体を緩める事が出来、左手の骨盤が閉まる事で交感神経(活動力)が上がり身体に引き締まりが出てきます。
これがしっかりしている事で良質な睡眠は取れるのですが、8時間睡眠が取れないからと言って睡眠薬を飲んでしまうと、ご自分で寝るだけで取れるはずの体の緊張が取れず、朝起きた時に身体の引き締まりが出てこない事になってしまいます。こうなるといくら骨盤を閉めてあげようとしてもご自分で引き締まる力が湧いてこなくなってしまうのです。
8時間寝ないといけないと言うものは人が決めた概念や平均値であり、その人によって最適な睡眠時間は違いますし、夏は少し睡眠時間が短いぐらいがだれる事は無いですし、長く寝ないと疲れが取れない様では駄目なのです。
骨盤に動きをつけ閉めてあげる、身体に入っている無駄な緊張を緩める事で、もっとその人なりの自然で快適に過ごせる方法が出てくるのだと思います。
普段の生活を快適に過ごすお手伝いが出来ると思いますので、その為にも是非みどり整体をご活用下さいね。