唐辛子で夏の暑さを飛ばす

青唐辛子は7〜9月が食べ頃。

それが熟してくると赤唐辛子になり辛さが増すらしいのですが、体感的には遥かに青唐辛子が辛い気がするのです。

青唐辛子というと、ハラペーニョ。

メキシコのよくサルサなどに使われる唐辛子なのですが、やはり夏、暑い国の食べ物なのです。

青唐辛子を食べると汗が滲み出てくるのですが、その後は爽やかになる。そこはやはり夏の食べ物なのですね。

唐辛子を食べると汗が出て身体を温めるような気がするのですが、それは一時的なもので末端から血液を集める作用があります。

激辛選手権みたいなものを見ていると、体が冷えるなんていうものをよく見かけます。

寒さを取るためや冷え解消など、体の末端まで血液を行き渡らせるにはショウガなどの方が向いています。

そこで昨日は丸亀うどんの青唐おろし醤油。

昨日はうちの子供も顔を真っ赤っかにして帰ってくるぐらい暑かったですからね。

スダチとおろしでスッキリ、だし醤油をかけて食べるらしいのですが、個人的にはかけ出汁を少し、だし醤油で塩分調整するとちょうどいい感じです。

それにしても、青唐辛子が辛過ぎる。

辛さというのは味では無く痛みのことなのですが、一般的な辛さのものなら平然と食べ、いつもなら辛さを追加するのですが、これには参りました。

今日はうどんに対して青唐の配分を間違えた事もあるのですが、久しぶりに辛くて全部食べられなかったぐらいです。

そこで温玉か何かをつけてマイルドにしてしまうと、辛さを感じ難くさせるだけで体に入ってくる刺激量は一緒ですし、何より負けた気がします。

おかげで、今日の暑さを忘れ爽やかに過ごせそうです。

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